小学５年生から中学１年生までのクラス。

初級～中級。週３回以上のお稽古。

小学６年生前後にはトウシューズの訓練も始まります。

希望者はヴァリエーションレッスン、

コンクールへの参加も可能です。

プロを目指す《研究クラス》もこの年代から受け付けています。

当スタジオのジュニアAクラス。

年代としては小学５年～中学生までと幅が広めです。

レベルとしては初級～中級の中間に位置しています。

身体の準備が整った生徒はいよいよトウシューズでの訓練もスタートします。

週３回のレッスンで、その中にはクラシックレッスン、エクササイズ、ストレッチ、

ポアントワークなどが多彩に組み込まれていますので、

週３回出席することでトータルにバレエの基礎を習得することができます。

主宰者米田ひろみはバー・アスティエ（フロアエクササイズ）の指導資格を持っていますので、

このクラスではそれを含めて受講できるのも魅力の一つです。

当スタジオでは子供の発育状況を重要視して指導しています。

その理由は生徒がプロになることを望んだ場合、

身長がバレエ団の身長制限にあてはまるかどうかは大変重要なことになるからです。

夜間の活動になりがちなバレエですが、遅い時間のレッスンは成長ホルモンの分泌に悪影響を与える懸念事項。

そうした側面から力量がシニアクラスのレベルに相当する生徒でも身体がある程度発育するまでは、

このクラスでお稽古します。

また、アン・デ・オール（股関節の外旋）の質はこの世代での訓練にかかっています。
それは第２次成長期を迎えた生徒達は骨格が大きく変わるため、
この変遷期とも言うべき時期にどれだけ丁寧な訓練をしていくかが上達のキーポイントになるからです。

2013年１月現在の週間のクラス内容を参考までに。

生徒は下記の週３回。

　火曜日…クラシックレッスン

　金曜日…クラシックレッスン（ポワントorエクササイズ含）

　土曜日…クラシックレッスン

また、希望者はレパートリークラスを受講できます。

トウシューズ許可の無い生徒でも大丈夫です。

※トウシューズ対しての見解はこちらをご参照ください。

このようにジュニアAクラスでは、意欲に合わせてレッスンを多く取れるようになっています。

こちらはブログ記事《初めてのポアント♪》。
初めてのトウシューズを選ぶシュー・フィッティングの様子をお知らせしています。