災害時におけるスタジオの対応について
2011年３月11日の震災以降、震度３～４クラスの余震が頻繁に起きています。
気象庁の発表でもこの先震度７程度の地震が起きる可能性が大きいと言われています。
スタジオとしても、生徒の身の安全を考え、下記のように対応いたします。
《大地震時の連絡方法》
大きな地震が来た場合の連絡方法ですが、
先日の大地震でも起きたように、携帯電話、固定電話の回線がとだえ、安否確認が大変難しくなります。
そうしたことも踏まえまして、スタジオではTwitter、フェイスブックなどで情報発信ができるようにしております。
通信状況が途絶えない限りはこちらを活用し、生徒達の安否情報を流します。
【重要】保護者の皆様にはTwitterもしくはフェイスブック（理想は両方）の登録をしておいてください。
（登録されたらご連絡ください。フォローやリンクを張らせていただきます。）
《未成年生徒の受け渡し》
未成年の生徒に関しては、地震災害発生時にはスタジオでお預かりし、
保護者の方のお迎えが来たときに受け渡しという形をとります。
お子さん一人を外に出すことはいたしません。
都心にお勤めの保護者の方で自宅に戻れなくなる事態も起きえます。
その場合はスタジオでお子さんをお預かりいたします。
スタジオが倒壊などにならない限りはスタジオ内で待機を基本としますが、
倒壊の危険がある場合は近くの避難所へ向かうことになります。
（北朝霞公民館など）
《稽古日の持ち物》
下記の物をレッスン時には必ずご用意ください。
●ペットボトル（水筒）にお水…レッスン時の水分補給と兼ねます。
●携帯食…ソイジョイ、カロリーメイト、チョコレートなど
大地震発生時にスタジオで閉じ込められたり、
おうちの方の連絡もお迎えも難しいケースを考えてのものです。
何もなければ、笑い話となりますが、現状の対策としてどうぞご協力ください。
2012年５月６日
バレエスタジオルミエール 主宰 米田ひろみ