これまでインフルエンザ等、ウイルス性の感染症に対する
明確なガイドラインは提示しておりませんでしたが、
ご承知のとおり、日本国内外で新型コロナウイルスの感染が広まっている状況ですので、
ここに、バレエスタジオルミエールとしてのガイドラインを設けます。
これらの内容は4月に危機ガイドライン冊子を配布する予定です。
①生徒本人およびご家族の体調不良が確認された場合
●医療機関への受診は日本政府のガイドラインがあればそちらに従い、なければ、
体調に不調を感じたら医師の診断をもらってください。
●医療機関から陽性判定を受けた場合は、速やかに担当講師へお知らせください。
また、医師の診断に従い、外出許可が出るまではレッスンをお休みしてください。
●ご家族の感染が確認された場合で生徒さん本人に症状がみられないケースも
上記同様、生徒本人は自宅待機とし、一定の期間、健康観察をお願いします。
●陰性判定を受けた場合でも、明らかな症状がみられる場合はお休みとし、
経過観察をお願いします。
②レッスンの休講・中断について
●ルミエールの生徒さんに限らず、同会場を利用している空手道場の生徒さんで
在籍生の1/3以上の人数が感染を確認した場合、しばらくの間、臨時休講といたします。
休講期間については、都度、ご連絡いたします。
●臨時休講に伴うお月謝の返金は発生いたしませんので、ご了承ください。
●レッスン途中に生徒さんが体調不良を訴えた場合は、
その時点で親御さんにお迎えをお願いすることがございます。
埼玉県は比較的コロナウイルスの感染者数が少なく、
現時点では上記のような対応に陥ることはないと思っています。
ですが、いつ緊急事態となってもおかしくない状況に変わりはありませんので、
リスク管理として基本的なガイドラインを定めました。
状況に応じて、適宜対応を変更することもありますので、その際には皆様へご連絡いたします。
なお、今回のガイドラインは新型コロナウイルスに限ったことではありません。
飛沫感染、接触感染の恐れがあるウイルス性の感染病すべてを対象といたします。
学校の学級閉鎖と考え方は同じと思っていただいて結構ですが、
ご不明な点がございましたら、いつでもご連絡ください。
普段から手洗いうがいを心がけ、感染しないように予防はもちろんですが、
自分が感染しているかもしれない疑いは一人一人が持ち、
感染拡大しないように行動してください。
以上、よろしくお願いいたします。
2020/2/25 甕 紋巳