8月5日のおさらい会、沢山の方に足を運んでいただき、ありがとうございました。
普段、レッスンをしているスタジオでのパフォーマンスだったこともあり、
それほど生徒さんに緊張は見られず、自分が思うような踊りができた生徒がほとんどではないかと思います。
中には自分自身に厳しく、「ここができなかった」と反省を口にしている子もいましたが、
ここまでの練習経過、堂々とお客様の前で踊り切ったことに自分を褒めてほしいですし、
観に来てくださった皆様にも、良かったところをどんどん伝えてあげていただきたいです。
反省すべき点、修正すべき点は、次回以降のレッスン内で教師から伝えていこうと思います。
ドイツから一時帰国していた高宮妃凪子ちゃんのバリエーション、活き活きとした
パフォーマンスがステキでしたね。
終わってから「しまったー💦」と思ったのですが、バリエーションの説明を失念しておりました。。。
彼女が踊ってくれたバリエーションは「パキータ」というバレエ演目の中の
女性2名、男性1名で繰り広げるパ・ド・トロワと言われる曲の1曲です。
このバリエーションはジャンプ、回転の激しい動きが組み合わさり、
ダイナミックな表現が求められ、とてもスタミナを必要とされる踊りです。
ルミエールの卒業生がスタジオから離れて、舞台人としてのパフォーマンス力を身につけ、
帰ってきたときにはその成長を届けてくれる。そんな姿を見て、
いつか自分もあんな風にステキに踊りたい♪と思ってくれたらうれしいです。
バレエを習うということは、決して、踊りを習得することだけではありません。
人間のからだの構造を知る、難しいことに挑戦するチャレンジ精神、
一つの目標をやり遂げた時の達成感、サポートしてもらっている周囲の方たちへの感謝などなど、
バレエを通し、人として心も体も豊かに育ってほしいと思っていますので、
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
最後に、ひろみ先生がステキな写真を撮ってくださいました。
本番前のリハーサルも含まれています。
下記へ格納しましたので、各自ご自由にダウンロードください。
https://drive.google.com/folderview?id=1J3zWXKvqSovbG925P4a5c_p9P63GfjPh
※他のお子様が写っている写真をSNS等へ公開する際には、ご配慮をお願いいたします。